2 お母さんの算数教室 2年生 2月の勉強は・・? 

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 ポイント

 文章題を図に表すことができたら、もう正解まであとわずかです。低中学年の足し算引き算の文章題ではほ、要素が3つです。

 式に表すと

 A+B=C の AとBとCです。引き算でも同じです。

 AとBとCの3つが、問題文の中に隠れています。このうち2つは数が問題文の中に出ていますので、その数を手がかりに2つの要素は見つけられます。3つめの要素は2つの要素が分かれば見つけやすくなります。この3つめの要素の数は出ていませんので?としておきます。通常はCが数のわかっていない3つめの要素ですが,図を使うとAやBが3つめ(数がわかっていない要素)の場合でも、式を求められるようになります。

ABCの3つの要素の関係は下の6種類です。つまり問題に出てくる意味はこの6種類しかありません。図にすることで、問題の意味が分かってきます。  

① A+B=? ② ?+B=C  ③ A+?=C

④ A-B=? ⑤ ?-B=C ⑥ A-?=C

 

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